膝の痛みはなぜ改善しないのか?

「膝の軟骨がすり減っています」
「膝が変形しているから痛むのでしょう」
「膝に水が溜まっています」

膝の痛みで病院を受診し、このように説明された経験はありませんか?

原因がわかったと思う一方で、「では、どうすれば痛みが楽になるのだろう」と悩んでいる方もいらっしゃるでしょう。

画像検査で軟骨のすり減りや変形が確認されても、その程度と痛みの強さが必ずしも一致するわけではありません。

では、膝の痛みがなかなか改善しないのはなぜなのでしょうか?

今回は、膝痛が長引く理由と、当院で行っている身体全体からのアプローチについて解説します。

1. 軟骨のすり減りや変形だけが痛みの原因とは限らない

膝の痛みがあると、「軟骨がすり減っているから痛い」「変形しているから仕方がない」と考えてしまいがちです。

もちろん、変形性膝関節症などでは、軟骨の変化や関節の変形が痛みに関係することがあります。

しかし、軟骨のすり減りや変形があっても、痛みが強い人もいれば、ほとんど痛みを感じない人もいます。

つまり、膝の状態だけで痛みのすべてを説明できるとは限らないのです。

膝の痛みには、関節周辺の筋肉や腱の状態、膝周辺の筋緊張の原因となる肝臓の疲労など、複数の要因が関わる場合があります。

そのため、膝の画像検査の結果だけで判断するのではなく、痛みが出る動作や身体全体の状態も含めて考えることが大切です。

2. 膝の痛みが繰り返されるのはなぜ?

膝の痛みが長引く方の中には、施術や休息の後には楽になるものの、歩いたり、立ち上がったりすると再び痛みが出る方もいます。

このような場合、まず身体の回復力が追いついていないのが一点と、膝への負担だけでなく、筋肉の緊張や関節への負荷、日常生活の過ごし方なども確認する必要があります。

当院では、膝だけを見るのではなく、下肢や肝臓、自律神経による身体の回復に関わる働きにも着目しています。

ただし、肝臓の機能低下が膝痛の一般的な原因として確立されているわけではありません。必要に応じて医療機関での検査や診断を受けることも大切です。

3. 膝の痛みに対して大切なこと

一般的には膝の痛みに対しては、状態に応じて温熱療法や冷却、運動療法、筋力トレーニング、活動量の調整などが用いられます。

これらは痛みの軽減や身体機能の維持・改善に役立つことがあります。ただし、すべての方に同じ方法が適しているわけではありません。

当院では、膝だけに注目するのではなく、全身の状態を確認しながら、次の3つの視点を大切にしています。

① 全身の体液循環と身体の緊張に着目する

膝周辺だけでなく、身体全体の状態を確認し、筋肉の緊張や動きにくさなどを評価します。当院では、全身の体液循環や脳への圧迫ストレスにも着目した施術を行っています。

② 身体が本来持つ回復力を考える

痛みが長引いている方では、睡眠や活動量、日常生活の負担なども確認することが大切です。当院では、脳の働きや身体の回復力に着目した施術を行い、身体全体の状態を整えることを目指します。

③ 下肢を含めた全身の状態を確認する

下肢の老化、肝臓の疲労、自律神経の不調なども膝への負担に関係します。当院では、膝だけに施術を限定せず、必要に応じて下肢や関連する部位にもアプローチします。

※これらは当院が重視している施術方針です。施術によって軟骨の再生や変形の改善、痛みの解消が必ず得られることを保証するものではありません。

4. 膝の痛みを長引かせないために日常生活で気をつけたいこと

膝の痛みがあるときは、無理をして動き続けることも、必要以上に動かなくなることも、状態によっては望ましくありません。

まずは次の点を意識してみましょう。

  • 痛みが強くなる動作を無理に繰り返さない
  • 長時間、同じ姿勢を続けないようにする
  • 肝臓疲労を避けるために飲酒を控える
  • 医師の指導に応じて、適切な運動を取り入れる
  • 痛みや腫れが続く場合は、医療機関で診察をする

5. 膝の痛みが改善しないときは、膝だけで判断しないことが大切

膝の痛みには、軟骨のすり減りや変形だけでなく、筋肉や腱の状態、炎症、自律神経の不調、肝臓の疲労など、さまざまな要因が関係します。

そのため、痛みが長引いている場合は、膝の状態を確認するだけでなく、身体全体にどのような負担がかかっているのかを考えることも重要です。

当院では、膝だけに注目するのではなく、脳の働きや身体の回復力、全身のバランス、下肢の状態などを踏まえた施術を行っています。

「年齢のせいだから仕方がない」
「軟骨がすり減っているから、もう改善しない」

そのように決めつける前に、まずは痛みの原因を適切に確認することから始めてみませんか?

膝の痛みが続いてお困りの方は、医療機関での評価も大切にしながら、ご自身の身体の状態に合った対処法を見つけていきましょう。

臨床で感じること

膝の痛みを抱えて来院される方を見ていると、「膝が悪いから膝だけを何とかしなければ」と考えている方が少なくありません。

もちろん、膝の状態を確認することは大切です。

ただ、膝が悪くなっている背景には、自律神経の乱れ、下肢の老化、肝臓の疲労、睡眠の質、日常生活での負担など、さまざまな要素が重なっていることがあります。

膝の痛みがある方の中には「最近よく眠れない」「下半身がむくむ」「火照る」「頭痛」「めまい」などの症状に悩まされている方もいます。

当院では、痛みのある場所だけを見るのではなく、症状の種類や身体の状態から総合的に考えて「なぜ身体に負担が積み重なっているのか」という視点から身体全体を確認することを大切にしています。

膝の痛みを繰り返している方は、膝だけでなく、自分自身の回復力や身体全体の状態にも目を向けてみてください。

よくある質問

Q1. 膝の軟骨がすり減っていても、痛みが軽くなることはありますか?

はい、その結果「2年ほど杖をついて歩いていましたが、膝の調子がかなり良くなってきて、痛みも減り、ほとんど杖を使わなくても歩けるようになってきました」との嬉しい口コミをいただいております。痛みには炎症や筋肉の状態など複数の要因が関係するため、医療機関で状態を確認し、適切な対処法を選ぶことが大切です。

Q2. 膝に水が溜まるのはなぜですか?

膝に水が溜まるのは、「変形性膝関節症や関節の炎症などにより、関節内に炎症などが生じて関節液が増えるため」と言われています。当院ではこれら膝周辺の問題の多くは肝臓の問題と考えています。

Q3. 膝が痛いときは運動を控えた方がよいですか?

痛みの原因や程度によって異なります。痛みが強くなる運動は避けましょう。

Q4. 膝の痛みに整体は役立ちますか?

一般的な整体では、身体の動きや筋肉の緊張などに着目したケアを受けられる場合がありますが、自分の回復力を高めて自ら治っていく事を目的とした施術はあまりありません。当院では回復力を高めながら膝に対するアプローチを行います。医学的評価や治療を受けながら、何が自分に合っているかを探すことが大切です。

Q5. 膝の痛みが長引く場合はどうすればよいですか?

急な腫れ、赤み、熱感、強い痛み、体重をかけられない症状がある場合は、お早めに医療機関で診察を受ける事も大切です。当院ではそういった方も数多く来院されます。

まとめ

膝の痛みにはさまざまな原因があり、「年齢だから仕方がない」と決めつけることはできません。

膝そのものの状態だけでなく、自律神経の乱れから「回復力が落ちている事」と、「肝臓」と「下肢」の老化、日常生活での負担、睡眠や疲労など、身体全体の状態を考えることも大切です。

膝の痛みを繰り返している方は、痛みの場所だけではなく、

「原因となる部分」と「身体が回復する力」

このバランスにも目を向けてみてください。

当院では、膝だけに注目するのではなく、身体全体の状態を確認しながら、日常生活で負担が積み重なっている背景を考えていきます。

※強い痛み、腫れ、外傷後の症状、歩行が困難な場合などは、医療機関へ相談する事も大切です。


★当院の整体は【体液循環の促進】【脳血流の促進】【脳の活性化】が第三者機関にて科学的に実証済です。

当院には、頭痛、不眠、慢性疲労、腰痛、めまい、四十肩、動悸、気分の浮き沈みなど、自律神経の乱れが関係していると考えられるさまざまなお悩みでご相談いただいています。一人ひとりのお身体の状態を丁寧に確認し、自律神経の働きを整えることを目指した施術で、健康づくりをサポートしています

詳しくは【治療法について】をご覧ください。

当院では自分で出来る1回30秒、自律神経を整える簡単【セルフケア】も指導していますので、【どこに行っても症状が良くならない】方はぜひ一度ご相談ください^^


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