Brain Breathing Method
回復力を引き上げる
脳呼吸健康法
脳呼吸法を行う前に
脳呼吸法を行う前に①頭の大きさと②脇腹のたるみを測っておきましょう。
①耳の付け根(上端部)から頭頂までの長さを測定
頭の大きさの測り方①
頭の大きさの測り方②
頭の大きさの測り方③
②脇腹のたるみを測定
脇腹(上下の中間あたり)を前後に指先で(人差し指が前、親指が後ろ)脇腹のハリ感を見るようにつまみます。
脇腹のつまみ方
脇腹のつまみ方(拡大)
脳呼吸法後は頭が小さくなり、脇腹にはハリが出てつまみづらくなっています。
自分自身の生命力のレベルは自分の意識で「今どんな状態かな」なんて事は中々わかりません。
治療と休養が大事ですが、常に自分自身で体の状態を検査して自ら生命力の維持に努めることが健康への近道です。
当院でもやり方を指導しております。
手上げ法
仰向けに寝て、両腕を伸ばしたまま体側につける
左腕をまっすぐ伸ばした状態で内回しで上方に上げていき
その姿勢を15秒間保持する
15秒数えたら上げていた左腕を戻す(手順①の姿勢に戻る)
手順①の姿勢で15秒保持する
これを5回程度、15秒間隔(上げて15秒、戻した状態で15秒)で繰り返す
<注意点>
- 左腕を上げていく時に脇が空いてしまうことなく、肘が体側の線よりも内側にあること
- 力まないこと(余計な力が入ると、体の防御反応が働いて効果が得られない)
- 肩関節の硬さや痛みがある場合には、無理なく上がるところまで
- ほとんどの人は左腕だけでかまいません。そして、交互に行うよりも、その人に合った片側だけで行う方が効果は高いです。99%以上の人が左腕で効果が出ますが、左腕で行っても効果がない場合には、先天的な理由があるケースです。そのような方は右腕でも行ってみてください。
かかと上げ法
椅子に座って(ソファなど背もたれに寄りかかってもOK。前屈みにならないこと)正面を向く
右足のかかとを1ミリから1センチ程度わずかに上げる。
(つま先は床についたまま)
(つま先は床についたまま)
その姿勢を15秒間保持する
15秒数えたら上げていた右足かかとを戻す
手順①の姿勢で15秒保持する
これを5回程度、15秒間隔(上げて15秒、戻した状態で15秒)で繰り返す
<注意点>
- かかとを上げすぎないこと(かかとを上げすぎると、身体が体重移動を実感して防御反応が働き効果が得られない)力まないこと(余計な力が入ると、体の防御反応が働いて効果が得られない)
- 力まないこと(余計な力が入ると、体の防御反応が働いて効果が得られない)
- ほとんどの人は右足だけでかまいません。そして、交互に行うよりも、その人に合った片側だけで行う方が効果は高いです。99%以上の人が右足で効果が出ますが、右足で行っても効果がない場合には、先天的な理由があるケースです。そのような方は左足でも行ってみてください。
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