顎関節症と自律神経

APLOの李です!

去年はどんな一年でしたか?
今年が皆様にとって健康的で素晴らしい1年になります様に願っています。
皆様をサポート出来るように、私もより一層精進してまいります!
一緒に頑張っていきましょう!

本年もよろしくお願いします!

さて、開業して半年経ちますが去年は意外と『アゴの症状』を訴える人が多かったです。

ガクガクする
開きが悪い
動かすと痛みがある など

おかげ様で『アゴの症状』に関して学び直す良い機会になりました。

症状がある人は参考にしてくださいね。

【目次】

  1. アゴの動きを悪くする筋肉
  2. アゴの動きを悪くする内臓
  3. アゴの症状を改善させるための順序
  4. まとめ

アゴの動きを悪くする筋肉

顎関節は様々な筋肉によって上下前後左右に細かい動作が可能です。
顎の症状を改善する為には特に『顎を前に出す筋肉』を緩める必要があります。
この筋肉は頭蓋骨の可動性を良くする上で最も大切な【蝶形骨】にもくっついており、硬くなると顎の動きばかりか頭蓋骨そのものの動きも悪くしてしまいます。

アゴの動きを悪くする内臓

腎臓が疲労すると【内臓体壁反射】によって『顎関節』、『股関節』、『』周り等の筋肉が緊張して負担がかかります。股関節や腰に不調がある方も腎臓による影響を強く受けています。

アゴの症状を改善させるための順序

1.自律神経を整える
2.腎臓の硬さを除去する
3.頭蓋骨・顔面骨の可動性を回復させる
4.関連している筋肉をほぐす

まとめ

アゴはただ揉んでもほぐしても根本的には良くなりません。
まずは自律神経を整えてアゴを含む全身の筋肉の緊張を除去し、回復力を高める必要があります。次に内臓、頭蓋骨、顔面骨、筋肉を緩めてこそ一気に改善が早くなりぶり返しずらくなります。

当院の整体は【体液循環の促進】【脳血流の促進】【脳の活性化】が第三者機関にて科学的に実証済です。

詳しくは当院の施術についてのブログ、【◇◆当院の施術内容について◇◆】をご覧ください。

【顎関節症】への施術以外にも頭痛、めまい、四十肩、五十肩、不眠、動悸、メンタルの不安定さ、原因不明の自律神経失調症などにも有効です。

お困りの際にはぜひご相談ください!