いつもありがとうございます。
整体ルームAPLOです!
近年『自律神経の乱れ』というワードをよく耳にします。
自律神経の乱れで「頭痛がする」「めまいがする」「肩がこる」「慢性的にだるい」など、不調を訴える人が増えています。
自律神経が乱れる要因として、よく『人間関係・環境・仕事などに対する精神的ストレス』が挙がりますが、はたしてそうでしょうか?
『人間関係・環境・仕事』でツラい思いをしている人は思います。
ただ、外的要因にだけ目を向けてしまっていて他の要因の可能性を考えずに悩んでいませんか?
何をやっても改善しない方はぜひ参考にしていただきたいと思います。
【目次】
- 自律神経の重要性
- 自律神経の様々な働き
- 『体内環境の維持』と『精神的ストレス』は脳内の【別の場所】で制御
- まとめ
1.自律神経の重要性
その名の通り、身体「自ら」がその働きを「律する」神経です。
自律神経は全身に張り巡らされていて、あらゆる臓器の働き、ホルモンバランスを制御し、外的環境の変化などに応じて微調整しながら、全身を最適な状態に保っています。
2.自律神経の様々な働き
自律神経は自分の意思とは関係なく、寝ている間も
◆呼吸する
◆体温を平熱に保つ
◆血圧や心拍を安定させる
◆食べた物を消化・吸収する など
生命を維持するために24時間休みなく勝手に働き続けています。
3.『体内環境の維持』と『精神的ストレス』は脳内の【別の場所】で制御】
実は脳の中で、自律神経の働きを制御している【脳幹】と、『ツラい』『悲しい』などの感情を制御している【大脳】は別かれていますので、精神的ストレスと自律神経の乱れ(身体の不調)は直接関係はしていません。
4.まとめ
ただ、いずれにしても自律神経の働きや精神的にストレスを一番与えているのは、頭の中にうっ滞している液体、【脳脊髄液】による脳への物理的な圧迫ストレス(水の圧力)です。
これさえ取り除けば脳はかつての働きを取り戻しはじめ、不調は自然と改善方向へと向かいます。
『精神や心』は物理的には存在せず、ストレスを受けているのは脳であり、アプローチすべきは脳にあります。
環境を変えるのは難しいですが、脳へのストレスを変えるのは意外に難しくありません。
★当院の整体は【体液循環の促進】【脳血流の促進】【脳の活性化】が第三者機関にて科学的に実証済です。
詳しくは◆◇当院の施術内容につきまして◆◇をご覧ください。
どんな症状でも自律神経の失調が関わっていますので、言ってしまえば『全て自律神経失調症』です。
『自律神経の乱れ』によって不調が改善しない方、何をやっても改善しなかった方は是非参考にしてください。