痛みのメカニズムと自律神経

いつもありがとうございます。
APLOの李です!

【痛み】についてまとめましたので参考にしてくださいね。

【目次】

  1. 痛みの原因
  2. 症状別の内臓体壁反射例
  3. まとめ

1.痛みの原因

痛みは、
1.損傷
2.炎症
3.神経の持続的圧迫
からくるものがあり、普段我々が感じている腰痛、膝痛などは『神経への持続的圧迫』からきています。

神経への持続的圧迫

緊張した筋肉が神経を取り巻く神経周膜を圧迫し、神経周膜内にあるリンパ液の圧力を上昇させ、その圧力によって神経が持続的に圧迫されて痛みを引き起こします。

筋肉が緊張する原因

筋肉の緊張は特定の内臓の不調によって現れます。
我々の体内では生命維持の為に様々な内臓が働いていますが、それらの内臓は働きが悪くなると“内臓体壁反射”によってそれぞれに関連した筋肉が緊張します。

症状別の内臓体壁反射例

腰痛腎臓の反射によって腰~大腿骨についている【大腰筋】が緊張
首~肩の痛みコリ脾臓の反射によって首~肩~背中ついている【僧帽筋】が緊張
膝の痛み肝臓の反射によって太ももの全面についている【大腿四頭筋】が緊張 など

まとめ

痛みを解消させるには、痛みがある部位に関連した内臓の働きを良くする必要があります。
痛みがある部位を揉んで一時的に症状が緩和しても、根本的な解決にはなりません。すぐに症状はぶり返してしまいます。

また、大前提として内臓の働きを良くするにはまず脳(自律神経の中枢)を必要十分に活性化させる必要があります。
頭の中の脳脊髄液が上手く循環せずにパンパンにうっ滞して脳に圧迫ストレスが加わると、血管・内臓を含む全ての筋肉が緊張し、自律神経が乱れ、ホルモンバランスも崩れて様々な不調をきたします。

脳脊髄液が滞りなく循環すると全身の筋緊張が解消されるだけでなく、脳血流が促進し、脳(自律神経の中枢)が活性化され『身体を回復する力』、いわゆる自然治癒力が高まります。

当院の整体は【体液循環の促進】【脳血流の促進】【脳の活性化】が第三者機関にて科学的に実証されています。脳脊髄液が排出させ脳を活性化させた上で症状に関連した内臓に関しても施術を行います。

詳しくは◆◇当院の施術内容につきまして◆◇をご覧ください。

また、腰痛、頭痛、膝痛、首肩こり、四十肩、めまい、動悸、不眠、慢性疲労、自律神経症状、どんな症状でも対応しております。

症状がどこに行っても改善しない方は一度試してみてください。

皆様の不調が早く改善して普通の生活に戻れる事を願っています!