目の悪さ『近視』と関連する臓器

いつもありがとうございます。脳活整体ルームAPLOです。

いきなりですが皆さん、目は良いですか?
私は学生の頃から目が悪かったのですが、学生寮の大浴場の中で友人を見つけた時ビックリさせようと思ってそーっと近寄って背中を思いきり引っ叩いたら全然知らない人だった事があります。平謝りして許してもらいました。

今回はそんな目の悪さに関するお話です。

全ての症状には原因があり、多くの場合内臓の老化や疲労の影響を受けています。
この記事では目の悪さ『近視』に影響を及ぼしている内臓に関してまとめています。

【目次】

  1. 近視とは
  2. 近視と特に関係が深い臓器
  3. 腎臓の役割
  4. 腎臓の老化・疲労による眼球への影響
  5. その他、腎臓に関連する症状
  6. 腎臓に負担がかかる行為
  7. まとめ

近視とは

簡単に言うと『遠くが見えにくい』状態を『近視』と言います。
現代社会ではスマホ、携帯ゲームの普及等によって近い距離に焦点を合わせる機会・時間が長くなり近視を発症しやすく、また進行しやすくなっているとも言われています。

近視と特に関係が深い臓器

近視は様々な要因で発症すると言われていますが、外的要因の他に内的要因として『近視』に特に深く関連している臓器は【腎臓】です。

腎臓の役割

  1. 血液をろ過して尿として老廃物を排泄する
  2. 体内の塩分と水分をコントロールして血圧を調整する
  3. 赤血球を作る指令を出す
  4. 体内で作られる酸性の物質を排泄し体を弱アルカリ性に保つ
  5. 骨やミネラルを調整する活性型ビタミンDを作る など

腎臓の老化・疲労による眼球への影響

  1. 内臓体壁反射によって腎臓に関連した筋肉、【大腰筋】が緊張し、その負荷が『頭蓋骨が潰れる方向性』に働き眼球を圧迫する
  2. 頭蓋骨の側頭部は外側に開き、前頭部の眼下部は下に潰れ、上顎部の上部が左右外側に開き、頬骨の眼下部が中に潰れてくることで、上下左右から眼球に負荷がかかって『近視』が早まる

※身体自体が弱い人はそれだけで同様の事が起こります。

眼球の成長は16歳頃まで続くと言われていますので、若い頃は余計に眼球に負荷がかかって悪くなりやすいですが、頭蓋骨の硬さを取り除き身体を元気にした上で『腎臓』の施術をすると眼球への負荷は減少します。

その他、腎臓に関連する症状

  • 腰痛
  • 股関節痛
  • 顎関節痛
  • 指のささくれ
  • 唇の荒れ
  • 冷え性
  • 疲労感 など

腎臓に負担がかかる行為

  • 長時間の入浴で身体を温める行為
  • 激しい運動
  • 夏場の暑い時期にエアコンを使わない事(寝室は24℃以下に設定する事が重要)

まとめ

腎臓に負担をかけない為には『過度に代謝を上げる行為』は避けましょう。どうしても運動や入浴が好きな人は自分の身体の状態と相談して行ってください。まだまだ寒くなったり暖かくなったり気温の変動が激しいです。自分で出来るホームケアをおこなってしっかり体調管理してくださいね。

★当院の整体は効果が第三者機関にて科学的に実証済です。

また、腎臓への施術以外にも頭痛、めまい、四十肩、五十肩、不眠、動悸、メンタルの不安定さ、原因不明の自律神経症状などにも有効です。

詳しくは◆◇当院の施術内容につきまして◆◇をご覧ください。

お困りの際にはぜひご相談ください。