夜間頻尿と自律神経

いつもありがとうございます!
整体ルームAPLOの李です!

ここ2~3週間くらい体調を崩す方が非常に多いです。
体調を崩すと様々な症状が現れますが、特に心臓への負担から「頻尿」になる方も多いです。

慢性的にトイレが近い』、『夜トイレで何度も起きてしまう』事で悩んでいる方は
ぜひ参考にしてくださいね^^

◆目次

  1. 夜トイレで起きてしまうのはどこが悪い?
  2. 自分で出来る対処法
  3. まとめ

1.夜トイレで起きてしまうのはどこが悪い?

夜トイレで起きてしまう原因は、大きく分けて3つです。

1. 心臓そのものが弱い
遺伝的に心臓が弱い・又は心臓に負担がかかると、血液のポンプ作用を担っている心臓は、利尿ホルモンを放出し体に流れる水分を少なくすることで自らの負担を減らそうとします。

2. 膀胱の老化
老化による残尿量の増加、膀胱容量の低下

3. 体調が悪い(生命力の低下)
体調が悪いと頭が大きくなり、頭が大きくなると横隔膜が下がって心臓を引っ張ります。
心臓が引っ張られると負荷がかかり、利尿ホルモンが放出されます。

2.自分で出来る対処法

身体の老化に関しては施術を受ける以外にやりようがないですが、少しでも心臓への負担を下げたい場合には【寝る時にひと工夫】してください。

基本的に仰向けは心臓に負担がかかる態勢なので、横を向いて【エビの様に丸まって】寝ましょう。
どうしても仰向けで寝たい方は、膝の下に枕を敷いて、膝を曲げた状態で寝ましょう。
膝を伸ばした状態で寝た状態よりも横隔膜や心臓への負担が少なくなります。

3.まとめ

頻尿は主に『心臓』への負担からくる症状です。

ちなみに心不全はがんよりも予後が悪く、5年生存率は心不全では約50%、全がんでは約70%と言われています。
2020年の心不全患者数は約120 万人で、がん患者数の約100万人よりも多く、2030年には130万人以上に達するとされています。

『夜間頻尿』以外にも、心臓に異変を感じた場合は早めの対処を考えましょう!

自律神経を整える【セルフケア】も指導していますので、ぜひ一度いらしてください^^

★当院の整体は【体液循環の促進】【脳血流の促進】【脳の活性化】が第三者機関にて科学的に実証済です。

施術内容については【◇◆当院の施術内容について◇◆】をご覧ください。

当院の整体は夜間頻尿以外にも、腰痛、頭痛、股関節痛、四十肩、五十肩、不眠、慢性疲労、動悸や【原因不明の自律神経症状】にも有効です。

何をやっても改善しない方はぜひご相談くださいね^^